発育発達実践学
あかちゃんは、おなかの中にいる時、いのちがうまれた瞬間から、安心安全なぬくもりに包まれ、本能で自発的に動きながら、発達・成長していきます。
子ども達が自ら育っていく力を信じ、自由に動けるように、温かく見守り続けることは、その子らしく発達・成長していく上で、大切な要素です。
これから保育士、幼稚園教諭、養護教諭、小学校教諭になる学生が、あかちゃん、子ども達のからだ・こころ・認知の発達にはかかせない「動きの発達」について実践的に学び、子どもの発達段階や特性を観る目、そして、一人一人に合わせた遊びで、発達していく関わりを体験し、実践力を身につけていく学びです。
~子ども達は、本来自分で自分を成長させる力があります。その力を信じて、一人ひとり違う個性や特性を大切に育む保育士・学校教諭になる~
発育発達実践学 | |
講座概要 | 自発運動、原始反射(口、手、足、背中の触覚の反射&重力と頭の関係に関する反射)、固有覚・前庭覚・触覚の発達・情緒の発達・脳のしくみ・神経回路の発達・運動機能の発達等を学び、子どもの特性や発達段階に添った関わり方や遊びを習得します(子どもに合わせた遊びの創造)。
1、子どもの特性を伸ばす発達支援 2、脳が発達するしくみ 3、動きと脳の発達~動き&中枢神経の統合 4、からだのコントロールに必要な3つの感覚 5、原始反射の動きのパターン 6、遊びで発達アプローチと運動機能の発達 ※発育発達実践学を優秀な成績で修了した人には子ども発達アソシエイト®(一社発育発達アソシエイト認定)の資格が授与されます。 |
受講できる場所 | 大学・短期大学教育学部 |
時間数 | 前期・後期 |
講師 | 楠本敦子 |
お問合せ | ※授業で発育発達実践学の導入をご希望の際はお問合せください。 >>お問い合わせはこちら |